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ルイジアナ美術館・草間弥生展と思い出の街へ


ベルリン旅の後の話。★今回は久々に長いです!
朝方にベルリンの空港からコペンハーゲン空港に戻って来たのですが、
そのままスウェーデンに帰らず…空港からデンマークの北部、Humlebaekという街へ。電車で約30分。

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赤レンガのレトロで可愛い駅です。
駅に着き、朝から機内で食べたスナックしか食べてないことに気づき、駅近くのカフェへ。
おなかへった。この適当に入ったカフェが広々してて長居したくなるような雰囲気の良いとこ◎
私はハムや野菜と穀物パンのランチ、ハンネスは本日のパイを。

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さて、この街に来た理由は世界一お気に入りの美術館ルイジアナ美術館があるから。
4年前に住んでいたHelsingborgからフェリーで渡り、日帰
りで遊びに行けたデンマーク

さて駅から美術館までは看板に沿ってひたすらまっすぐ、徒歩10分。
スーツケースが厄介や、、、レトロ駅内にはコインロッカーがあるはずもなく。
駅前のバス停の時刻表を覗くと、1時間に1本。諦めかけたら、なんと奇跡的に…3分後!
キップは空港から乗ってきたのを見せればOKでした。
(しかしこの通りはかなり可愛い北欧の家々があるので、できれば徒歩がおすすめ)

美術館は、邸宅を改装されており、エントランスはこじんまりとこんな感じです。

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入り口前には、さっそく展示中の「草間弥生」さんの作品が どーん。
直島でも有名な、草間さんモチーフとなっている水玉かぼちゃ。
これは2014年に発表されたブロンズ製のもの。どうやって運んだんやろ。



かぼちゃ達。
この日は平日にもかかわらず、クリスマスと年末の間休みもあって子供連れが多かったです。
長野県松本市生まれの草間弥生さん。日本の大学時代は松本市に住んでいたので、その存在を知りました。
(松本城の裏のお店でピアノ演奏のアルバイトをしていたこともあります。笑)
かぼちゃや、無数に広がる水玉、男性性器のモチーフで埋め尽くされた作品等。
若かりし頃にNYでの全裸パフォーマンスで警察沙汰にもなったり、当時は刺激が強かったよう。
だって草間さんは、現在86歳。何年前や。すごい。前衛も前衛や。。
時代が追いつくことはこういうことか…と感じました。
それを観る、読む、デンマークの子供たち。興味しんしん。

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大学時代に兄が持っていた草間弥生の自伝の本を読んだことがありますが、
そのとき、飛び抜けた芸術家はやっぱりこういう人生なのか。ラヴェルだって芥川龍之介だって、
みんな人には見えてないものが見えているんだと、凡人な自分に落胆した記憶があります。

そんななか、「テンテンばっかり。これならお母さんも書けそうやわ」と言う母。
(草間さんファンの方すみません。) 
アートと呼ばれるものは、様々な受け止め方ができて面白いんやろなと思っています。
なんか今は、展示の裏側のあれこれを想像したり、草間さん本人の製作への持続性とか勇気とか
周りの人のこととか、そういうことを作品から感じて、楽しめて見ることができました。
とにかくひとつひとつの部屋が、楽しい!

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無限の水玉とかぼちゃ。

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圧巻の草間ワールド。子供は駆け回り、寝転がり、みんな楽しんでいました。
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中でもすきだったのが、白い部屋に水玉ステッカーが貼られた部屋!
部屋に入るときにステッカーをもらえて、お客さん達が好きな場所に貼っていく参加型展示

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ここにピアノがあったので、思わずこの水玉の宇宙に囲まれながら、何気なく即興演奏。
弾き終わると他のお客さんから拍手をもらい、美術館の人に、
「やめないでくれよ!この空間に新しい展示を作ってくれている」と嬉しい言葉を頂きました。
いや本当に、ここの部屋では是非ともレコーディングしたかった、、

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テレビももはや壁に同化しています。
2012年にルイヴィトンともコラボレーションして話題になりました。

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ルイジアナ美術館はカフェも素晴らしいです。ガラス張りの窓から海を見ながらフィーカ。

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美術館を外からみるとこんな感じです。
エントランスは家の扉くらいですが、中は驚く程広い美術館。
館内は回廊で繋がっており、海沿いの丘にあって、展示の最後には最高の海の景色。
コペンハーゲン空港に降り立つ方はぜひ。
私もいつか家族を連れて行きたいなーと思っている場所です。スウェーデンじゃないけど。

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小宇宙も、草間さんの作品。
素敵なインスタレーションでした。

その後は電車で15分、Helsingorへ進みます。4年ぶりのオフェーリア像。
ここHelsingorは、ハムレットの舞台となったお城があります。
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21歳の頃に初めてひとりで北欧に来た際、この駅で大きなスーツケースを持ちながらうろうろ迷いました。
冬だったのでお店も多くが閉まっており、寒くて、次の電車まで時間もあり、この像の近くで
自分で作ったガイドブックのようなものを見ながらボーっとしていました。
当時は日本人もスウェーデン人もひとりも知り合いがいなくて、スウェーデン語も英語も話せず、
好奇心のみで生きていた気がします。今でも、怖くなったか、勇気があるね、等と言われますが、
後先のことを考えないポジティブなバカだった+絶対的に応援してくれる両親がいた、
からこそできた行動だったと思います。
心理的なことか、苦い辛い思い出はほぼなく、楽しかった記憶ばかり残っています。

今回はこの駅から思い出の詰まったHelsignborgへ!あわててフェリーに乗り込み、
その後友人に預けておいた車を引き取り、ストックホルムまで車で約7時間の旅。
学生の頃に何度も車でストックホルムースコーネ地方を行き来したので、久々のロードトリップ。
夜中に着いてクタクタでしたが、新しい色をたっぷりとインプットし、これまでのことを振り返り、
この先のことを色々と発見できる旅となりました。


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テーマ:アート・デザイン
ジャンル:学問・文化・芸術

タグ:スウェーデン 北欧 ストックホルム デンマーク ルイジアナ 美術館 草間弥生 展示 アート YAYOI

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