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猫の都に住む猫たちとスウェーデン家族の話。

2014.01.11 09:30|イタリア

2013年12月29日、イタリア旅行の中での話。

ローマの旧市街中心部にある、トッレ・アルジェンティーナ広場(Largo di Torre Argentina)という遺跡
ローマ最終日、午前中に「真実の口」でローマの休日気分を味わった後、(定番でパシャリ。笑)
そこから徒歩で行ける距離だということで、行ってみることに。真実の口

ちなみに真実の口、旅行者の列30分程待ちましたが、真後ろに並んでいた方が日本人の方々で撮ってもらいました◎
長蛇の列なのでスピードよく撮影しなければいけないんですが、たまたまその方、昔写真屋で働いてたんです!とのこと、
スピードよく「はい、ココの上みてくださいね〜」「続いて〜3-2-1-はい!」
と慣れた感じで撮影してくださりました!やっぱり旅先では日本人同士で撮りあうに限る。ありがとうございました!


さて、地図でみると徒歩はけっこう遠いんかな〜と心配しましたが、
ローマ旧市街地は、見渡す限り美しいのであっという間でした。この歴史ある建物の数々!!
ストックホルムに住んでるにもかかわらず「ヨーロッパ映画みたい!」と始終コーフン。笑

rome6.jpg rome2.jpgrome.jpg rome5.jpg

そして遺跡が近づいて来ると、、、
ほろほろとたちが姿を表し、さらに興奮!遺跡とネコという素晴らしい組み合わせです★

rome16.jpg

この日はちょっと小雨だったので、外でじっとしているたち。
どーも後々のネット情報によると、この遺跡に会えるスポットとして有名だそう。
遺跡内は人間立ち入り禁止になっているので、まさにが集まるの都!

遺跡はど真ん中が低くなっていて、(自然と動物園のようになっている)、ぐるりと一周してみると
「WELCOME!」というの看板が。行ってみようということで、階段を降りてみると・・・!

ドアは開けっ放しで、猫がいっぱい!!!外は寒いので、今日はみんなこちらにいたんやね〜。

猫

rome13.jpg rome11.jpg

ぐるぐる・・・とのどを鳴らしながらベッドで幸せそうに眠る猫たち。
ごはんもたくさんあって、人が来ても気にせずにばくばく食べてる猫たち。
このたくさんの猫たちがノラ猫!?一体ココはなんなんや!?と、
ただただ、猫が幸せそうにしている姿をみると、こちらも嬉しくなるばかり。

よく見ると、足が三本しかなくて、ヒョコヒョコ歩いている猫ちゃん。
でも近づいてきて、そっとなでてあげるとじっとしています。
でも、中には近寄るとあからさまに逃げていく猫や、何度も他の猫にシャーっと吠えている凶暴な猫もいました。

rome12.jpg rome8.jpg

中に進むと、猫のおもちゃがたくさんあって、誰でも猫と遊べるみたい。猫カフェ風?

rome9.jpg rome10.jpg

実はここ、猫の保護・里親センターでした。

猫2

ここ『Torre Argentina』に居る猫のほとんどは捨てられた猫で、現在全部で約300匹。
中には虐待されたり、交通事故に遭ったりしてハンディキャップを背負っている猫も多いそうです。
ここでは、必要なメディケーションの他、猫へワクチンを接種、そして去勢手術をし、
新しい里親を探すという事をしています。奥には病気の猫のための獣医さんも控えているそう。

私も実家にちょー可愛い猫がふたりいます。親バカです。ふたりともノラでした。
さっそく猫好きの母 (毎月猫雑誌を2冊購入して勉強する、もはや猫ハカセ) に伝えると、
「あ、それTVで見たことあるわ!!ローマは猫を大切に・・・」(以下、母の知識から説明)

ローマは猫を大切にしていて、2003年に猫を生きた文化遺産と認定したそう。
しかもなんと!猫達はローマ市の市民権を持っているそうです◎いち市民なんですね。
さらに、イタリア全土においては、収容施設の犬猫を殺すことは法律で禁止されています。
猫がこんなにも幸せに暮らせる国、感動というか驚愕というか、ローマが大好きになりました。
同じ世界で、こういう国もあるんだ・・・と。

まさかの足止め(笑)をくらい、たくさんの猫たちに囲まれ、ここがローマということを忘れ
幸せにひたりながら遊んでいた私たち、しばらくすると、訪れてきた、旅行者っぽい家族。
ん?聞き覚えあるぞ?と思うと、なんとスウェーデン語。スウェーデンからの家族でした。

娘たちふたりは猫と遊び、両親達はセンターの人達に熱心に話を聞いている様子。
わたしたちも一緒になって背後からシステム内容を聞いていると、

「ディスタンス(遠距離)での支援もあり、世界中にこのこたちの里親がいるのよ。」

なんでも、里親とは家に連れて帰るだけでなく、仕送り形式?の人もいるそう。
例えばアメリカに住んでいて、でもうちの猫、ローマに一人暮らししているのよ〜という感じです。
月に何ユーロからと送り、里親になることができます。猫はみんなに名前がついています。とのこと。

優しそうなパパとママ、楽しそうに猫と遊ぶ娘さん達(またこの子達がすごく可愛い)を呼び、
スウェーデン語で説明。「どの子がいい?」と聞こえたので、里親になることを決めた様子!

結局、耳の聞こえない子猫を選び、支援することに決めたそうで、パパママは手続きへ。
娘さん達は、この子が今日から私達の猫ちゃん!と嬉しそうに話しかけ、耳の聞こえない猫ちゃんに
そぉーっと近づこうとしていました。私も、耳の聞こえない猫と出会うのは初めてだったのですが、
聞こえないけれど、気配は感じるようで、猫のおもちゃを近づけると、ちょっとよろつきながらも遊びたい!
って気持ちが伝わってきて、焦ってコケる。でも、なでようと手を近づけると、一歩ずつ下がってしまう。
まだ小さいのに何か事故にあったのか、生まれつきなのか、分からないけど、
スウェーデンという外国だけど、里親が決まってよかったね、とジーンとしました。

私達がいる間に日本人旅行者のカップルもいて、
センターの寄付になる猫グッズを購入していました。
もしや観光スポットだった?


里親探しだけでなく、こんな風にオープンにして、旅行者として世界中から訪れた人達が
猫とふれあうことで、こういう活動を知ってもらうことが目的のようです。

イタリアにいながら、たまたまスウェーデン家族と日本人のあたたかさを感じて、
ほっこりしました。


アルジェンティーナのHPはこちら。
http://www.romancats.com/index_eng.php
OPEN 12:00 ~18:00(年中無休)

猫3
ハンドメイドの猫グッズも販売していて、売り上げがセンターへの寄付に繋がります。
石に猫を描いた作品がとても可愛く、うちの猫に似ていたので、これとマグネットを購入しました♡

スウェーデン家族のストーリーも含め、ふらりと立ち寄っただけだけど、
ローマで一番思い出深い場所になりました。1時間も滞在してしまいました。笑

日本国内での殺処分数は、犬は年間約5万頭、猫は約14万頭である(2011年度 wikipedia参照)
たまにweb上でみかける動物のガス殺処分や残酷な動画に、目を背けたくなりますが、まずは知ることからです。
ペットブーム!と可愛らしくふるまう裏にある、恐ろしい事実。
純血種の猫を作るために、量産され、売れ残ったら殺される。
http://www.koinuno-heya.com/syobun/

ちなみにスウェーデンも、調べてみたら殺処分ゼロの国でした。
他にもドイツ等、ヨーロッパは日本・アメリカに比べものになりません。
今回は猫に関してなので、長くなってしまいました!
ローマに行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてください★

こんな私ですが、ブログを応援してくださっている方、本当にありがとうございます。
おかげさまで北欧ライフスタイルブログランキングで1位を頂いています!
近々、デザイン関係・北欧情報のブログランキングに引っ越しするかもしれません♩
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テーマ:イタリア
ジャンル:海外情報

タグ:ローマ トッレ・アルジェンティーナ広場 里親 遺跡 殺処分 ノラ猫 イタリア 市民権

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